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押してもだめなら・・・ [スポーツ]

ワールドカップドアー.jpg

サッカー・ワールドカップ予選リーグが終わった。

日本は、かろうじて16強入りし本戦に入る。

本戦組み合わせ.jpg

予選H組の日本対ポーランド戦の後半の戦い方には

賛否両論あるものの自分は監督の采配を良しとする方だ。

勝ち抜かなければ本戦に進めない戦い。


戦国時代を例にとるまでもなく

負けたらチームは「さらしもの」になるしかない。

生き延びなければ前に進めないのだ。

日本代表チームは、観る人のために闘っている訳ではない。


あの試合運びはフェアーではないと怒っている人がいる。

今回、日本もポーランドもルール違反をしているわけではない。

日本は責めていたにもかかわらず

1点入れられた時点で、ピンチ到来!

戦況は変わったのだ。

臨機応変、戦術を変えねばならない。

目の前の相手と日本。別試合のアルゼンチン対セネガルの実力差、

残り少ない時間帯でどう戦えば生き延びられるかを考えれば

今回の決断は当然である。

過去の2戦一度も勝てなかったポーランドは

ここで勝って母国に帰りたい、

同点ではメンツが立たない。

だから、かれらもリスクを冒さずにこのまま終えたほうがいいと判断した結果、

ボールを追おうとしなかった。

つまり両国チームの思惑が一致したのである。


高校野球史に残る、松井秀喜選手への敬遠とは

内容を異にする。


西野監督の胆が据わった采配の瞬間、

私の耳に水前寺清子の歌が聞こえてきた。

押してもダメなら.jpg

 星野哲郎作詞、首藤 正毅作曲の

[るんるん]押してもダメなら引いてみな」である。

苦労人・星野哲郎氏はこの詞の発想を次のように語っている。

・・・・・・・或る飲み屋で一人の客が

共同便所のドアが開かずに困っておかみに助けを求めた。

そのとき、おかみの忠告が


「押しても駄目なら引いてみな」だったから・・・・


難しく考えることはない。

押してもダメなら引いて勝つのだ。

 

ユニホーム (1).jpg

大きなかけではあったが

予選最終戦は、引いたからこそ前に進む扉が開いたのである。

 

[サッカー]





タグ:スポーツ
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サッカー ワールドカップ 場外観戦記 [スポーツ]

4年に一度のサッカー ワールドカップは

グループリーグも中日を迎えた。

どのメディアもサッカー一色である。

数あるスポーツの中で、

なぜサッカーだけは全世界でこんなにも騒ぐのだろうか?

・・・と言いながら、こちらも毎夜楽しみにTV観戦している。

日本がコロンビアに勝った夜は

アドレナリンがヴァーっと出た。

大迫のヘディング.jpg

現地に行けないので同じ気分を味わおうと

パブリック・ビューイングに行こうと思ったが

都内の後楽園や有明では遠すぎる。

そこで近くのパブリック・セントーに向かう。

画面の大きさと収容人数では見劣りするが

ファインプレーやゴール時の場内の反響と熱気は

こちらの方が勝る。

ただ厄介なことに、入口で男女のサポーターは別々に分けられてしまう。

したがって黄色い声援は、遮られたタイル壁の向こうから聞こえてくるのみだ。

それでも盛り上がる。

そう、ここはパブリックセントー※内の

TV観戦なのだ。


観戦者の勝手な話も面白い。

コロンビアチームの中に黒人選手が、

5~6人いるのを見て

ある人は「歴史を感じるなあ」。

またある人はストレートに

「かわいそうに奴隷の末裔が戦わされているだけやん」とつぶやく。

歴史をさかのぼれば、確かに16世紀以降アフリカ大陸から

奴隷船で連れてこられた人たちの末裔であろう。


アフリカ西海岸からアメリカ大陸や中南米にやって来る途中の船中は、悲惨だった。

ぎゅうぎゅう詰めの船室で粗末な食事と真水ではなく海水を飲まされ、

半数以上のものが死んだという記録もある。

体力的に優れた者だけが生き残ったようだ。

その遺伝子を受け継ぐ子孫なら

身体能力が高いに違いない。


ところが結果は、日本が勝った。

身体能力が低くとも日本は、「知」と「和」の能力がそれを補う。


次戦は、これまた16世紀から19世紀にかけて

1500~2000万人のアフリカ人が奴隷としてカリブ海やアメリカ大陸に

向かった奴隷船の出航地として名高いセネガル共和国。

ゴレ島.jpg

奴隷船の出航基地のあったゴレ島。奴隷の家は負の遺産として今も残る


一方、現在の農海産物では、落花生、カツオ、タコ等で

特にタコは日本の全輸入タコの60%を占めている。

最高標高が581mというお国柄は

わが千葉県の物産や低山特徴と似ていて親しみがある。


セネガルサッカー.jpg

カリドゥ・クリバリ(左)とサディオ・マネ.jpg


背が高く足が長いだけでなく国民男子が

幼い時から親しむセネガル相撲※で鍛えたマッチョな体が勝つのか

日本の知と和が勝つのか、一筋縄では行きそうもない。

明後日が楽しみ!

[サッカー]


※パブリックセントー:(パブリック=公衆)+(セントー=銭湯)=公衆浴場。こんな英語はありません。暁烏 英の造語です。あしからず。

※セネガル相撲:サッカーとともにセネガルの2大スポーツのひとつ。直径25mの円形の砂のリンク上で戦う。対戦相手の肘か背中を土に着けるか、尻もちをつかせれば勝ち。プロは素手で殴る蹴ると何でもありのルール。リンクが広いので押し出しはない。

セネガル相撲2.jpg
サッカーには向かない体つきだがセネガル相撲には、こんなのがゴロゴロいる。
身長が1.9mを優に超えて、しかもこの体躯。
日本の相撲取りより強いだろうと言われている。
ただし、髪の毛が縮れているためちょんまげが結えない。
このため日本の相撲取りにはなれないのだそうだ。
日本相撲協会は、この頭髪に感謝しているかも・・・。
詳しくはYouチューブで観れます。









タグ:サッカー
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梅雨時の虫探し [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]

珍しく今日は予定がない。

今年初めてのことだ。

人生は、時に立ち止まることも必要だ!と人は言う。

しかし、自分は分類学上カツオやマグロの仲間なので

立ち止まったら死んでしまう。


本を読もうか、

朝顔に手を付けようか(じつは、種まき時期を逸してしまった)、

絵を描こうかと考えた末、昆虫探しをすることに決めた。

地球上に100万種と、途方もない数で

繁栄している生き物なのにあまり知識がないからだ。

未知の世界は心が躍る。


梅雨時なのでカタツムリくらいはいるだろうと

河原を3時間かけて探し歩く。

最初に出会ったのは、二つ星テントウムシだった。

フタツボシテントウムシ(ナミテントウムシ).JPG

ススキの葉にとまるフタツボシテントウムシ(ナミテントウムシの仲間)
テントウムシのほとんどは益虫だが、28個の星があるニジュウヤホシテントウムシは、
ナス科の植物を食べるので害虫という。
ただし、これは人間の都合上で、虫の立場で考えれば何を食べようと勝手なのだが・・・・
ニジュウヤホシテントウムシ2.jpg
テントウムシにしてはめずらしく植物食のニジュウヤホシテントウムシ
捕食中のナミテントウムシ、文様が黄色.JPG

むしゃむしゃとアブラムシを捕食中のテントウムシ(黄色紋が二つ、ヒメカノコテントウ虫か?


続いて見つけたのがクモ3種類、

小さすぎて写真に撮れない。

この中のふたつがじつにおもしろかった。

クモの巣を棒で揺らすと、獲物と勘違いしたらしく

奥の方からものすごいスピードで

飛び出してきたのがいると思えば

ちょっと揺らしただけなのに

延々と全身を使って自分の巣を揺らし続けるクモ。

IMG_6063.JPG

揺らし続けるクモ


こんなのはじめてだあ!とひとり興奮状態。

残念なのは、またもカメラを忘れうまく撮影できない。


このほか、死んだモグラに群がる銀蝿、

ヒルガオの花に飛んできた日本ミツバチ、

生まれたてのオンブバッタ、

目を皿にして探したのにカタツムリは1匹もいなかった。

雨があまり降っていないからだろうか?

河原を探すよりブロック塀周りを探した方が早そうだ。

なぜならかれらは殻を作るために必要なカルシウムを

自然界では石灰岩を食べて摂るけれど場所が限られる。

街中のコンクリートは、身近なごちそうだから・・・。


虫ではないが

キジの雄たけびと鶯の囀りを聴き、

稲の苗が20センチ近く伸びた田んぼに6羽の子連れ

カルガモを見る。

曇り空だったが心はハレの一日。

[サッカー]

タグ:昆虫
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アジサイ一気に70種見せます [花と心象]

関東地方も一昨日から梅雨に入りました。

この時季の花を代表するのがアジサイ。

きょうは、ふだん何げなく見ているアジサイにも

たくさんの種類があることを紹介します。

その数約70種(大半は自分のオリジナル画像)です。

1.JPG

アジサイにまつわるよもやま話を交えて続き欄に紹介します。


続きを読む


タグ:紫陽花
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早春の花の今 [花と心象]

春先に目を楽しませてくれた花木は

梅雨入り前の今、

どのようになっているのだろうか?

公園を歩いてみました。

泉自然公園.png
ここは前々回のブログでご紹介した千葉県立都市公園のひとつ泉自然公園です。

千葉都心部から東南東約11キロにある面積約43haの風致公園です。

「日本のさくら名所百選」に選ばれています。

残念なのはいつものコンデジをうっかり忘れ
一昔前のガラケーの撮影ですので、画像は私同様ボケてます。
1★つり橋の上から.JPG
まずは朱色の吊橋を渡り、池の畔まで下りてみました。
まずはサクラの今

サクラ60.JPG


これは何でしょう?

3ロウバイの実.jpg

春先にピンクの花をつけていたハナズオウの実です。


梅.JPG


もう、梅干づくりには十分な出来です。

実を採った後は、来春まで見向きもされません。


4ロウバイの実.jpg

可憐な花びらから想像しにくい蠟梅(ロウバイ)の実

花は小さいけれど、実は3cmほどある。

古い人間には手榴弾に見えますね。


夏蝋梅.JPG

夏蠟梅の実

5月上旬~中旬に咲く蠟梅

逆さにすればイソギンチャクのようです。

柄が長いのが特徴

 

4-2桃.JPG

梅の実大の桃(近づきすぎてピンボケ)


2ハナイカダ.jpg

桜の花びらが川面に浮かぶ光景も花筏ですが、

これは落葉低木のハナイカダの実です。

参考のため4月下旬に咲いていたころの花を載せます。

ハナイカダの花.jpg

これを1枚千切って川面に流せば、まさに花の筏です。

モチノキ目に属する。別名、 ヨメノナミダ(嫁の涙)。


5★上池3.jpg

上池の畔はイロハモミジがいっぱい。

紅葉の季節は、素晴らしい景観になるところです。


6★上池ハナショウブ.jpg

上池の最奥にあるハナショウブ園


7★ハナショウブ.jpg

菖蒲園はこの色合いのものが多い。


8★上池7.jpg

緑一色のなかに朱色のつり橋がひときわ目立ちます。


10★紫陽花.jpg

紫陽花は、ほんのわずかしかありません。



11★池に移る吊り橋とイロハモミジ.jpg

吊り橋の朱色が水面に・・・。

ガラケーの限界。モミジの葉色が飛んでしまった。


12★カツラの木と池.JPG

桂の枝が水面まで伸びている。



13★上池1.jpg

吊り橋下の上池、下池の周りを散策している間に見た動物は

アオダイショウ、鯉、ウシガエル、亀、

カワセミ、ウグイス、シジュウカラ、キセキレイ、カモ、ゴイサギ、

蟻、ダンゴムシ、カタツムリ。

[るんるん]みんなみんな 生きているんだ 友だちなんだ~!


[サッカー]





タグ:公園の花
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