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雪と寒風 [長く生きてりゃ・・・]

豪雪地の人には

笑われてしまうかもしれないけれど

8日前、都心は大雪になった。

隣接の千葉もご覧のとおり。

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夏の季節、「枝垂れ朝顔」を吊るした紅葉の庭木もこんな具合になった。


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ピラカンサスに雪はよく似合う


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ご近所はこんな具合・・・。



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運動場も一面の雪


明後日もまた雪らしい。

こどもの頃は、雪が降れば子犬のようにはしゃぎまわったものだが

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長く生きていると、人間は猫に近くなることがわかった。

★S炬燵猫.jpg

今は、こたつで丸くなる日々である。


「東京湾に蜃気楼のひとつといわれる浮島現象が起きた」

という新聞記事を読んだ瞬間犬に戻って海岸に走った。

ところが風が強くめちゃくちゃ寒い。

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ヨットハーバー隣の砂防堤前もご覧のとおり。

犬を連れた人がひとりだけとは寂しい。

海面を見れば白波が立つなか

風ニモ負ケズ冬ノ寒サニモ負ケヌ

若者たちがいる。

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チムニーの煙の流れを見れば風がいかに強いかがわかる。

経験的にいうと13m/secは吹いているようだ。

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左上部に富士山がうっすらと見えるが浮島現象ではなかった。

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ドライスーツ※を着ているとはいえ、なにもこんな日に・・・と思う齢になった。


あまりの寒さに10分ほどで車に戻る。


[るんるん]春よ来い 早く来い 歩きままならぬ爺さんが

たーんと薬を飲みながら 心臓止まると泣いている~


[サッカー]

ドライスーツとは:ウェットスーツは、海水が首や腹部等から入ってくるのに対し、首部分がきつくなっていて海水がなかに入らないようになっている防寒海洋スポーツ・スーツ。



タグ:雪と北風
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山羊さんと夕焼け [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]

幼いころ近所にあごひげを生やしたお爺さんがいた。

いつも東の方角からリヤカーを牽きながらやって来て

西の松林の方に消えていった。

ぼくらはこの老人を「やぎ爺さん」と呼んだ。

自分も山羊爺さんと同じ年頃になったがあごひげはない。

山羊を見るたびにあの爺さんを思い出す。

メイメイの瞑想.JPG

瞑想する山羊


浮世絵の始祖と言われる菱川師宣※の代表作は、下図の
『見返り美人』である。
見返り美人 菱川師宣.jpg
山羊だって負けてはいない。
見返り美人.JPG
見返り山羊
一方、叡山には日本一厳しいという「千日回峰行」という修行がある。
一日2時間しか眠れず、毎日山中を30キロも拝みながら歩く。
寝る時も立って寝るというから並みの人にはできない修行だ。
大峯千日回峰行5.jpg
阿闍梨の「千日回峰行」
ところが山羊の世界にも厳しい修行をする者がいる。
千日回峰行 .JPG
山羊の「千日回峰行」  高さ約2m、幅20cmの細い板上を黙々と歩く。
 
満願かなって「北嶺大行満大阿闍梨」になれるか?


他方、厳しさの足りない乾燥肌の山羊は
冬は、かゆいの、かゆいの.JPG
「痒いいの、かゆいの、たまんメ~」・・
水飲み場のコンクリートの角に何度も何度も体をこすりつけて痒みをとっている。
山間のサンセットはあっという間にやって来る。
夕焼け2.JPG
夕焼け1.JPG
癒された一日。
[サッカー]
※菱川師宣は、南房総の鋸南町生まれ。JR房総西線「保田駅」近くに生家跡がある。
公民館前に記念館もある。




タグ:動物
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河童は今も生きている?・・・ [人生とは死ぬまでの暇つぶし?]

早いもので一昨日から大相撲初場所が始まった。

期待の横綱稀勢の里は早くも2敗。

四股名のせいだろうか。

横綱になったとたん稀にしか勢いがでない。


稀勢の里の故郷は牛久市(茨城県)である。

牛久には水戸街道沿いに河童の指のような形をした沼があって

昭和の初めまでここに

「絵を描く芭蕉」といわれた小川芋銭(うせん)さんが住んでいた。

かれは自然を愛する人で、俳句や書にも長けた画家だった。

MTW201204130812200035685[1].jpg


なかでも『カッパ百図』は、とくに有名である。

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芋銭の河童図


半世紀前、『橋のない川』の著者・住井すゑさん宅を訪れた際、

近くにあった芋銭記念館『雲魚亭』に立ち寄った。

このとき「百図」のなかの1枚に釘付けになる。

それは明治39年、波崎(利根川をはさんだ銚子港の川向こう=茨城県神栖市)の

漁師二人※が鰻漁の最中に船べりにたたずむ河童を実際に見たとのこと。

それを聞いたある人が

二人の目撃談を参考に河童の絵を描いた。

更に芋銭がこの絵を参考に描いたという1枚(下図)である。

船べりの河童図.jpg

この絵を見て以来、いつか自分もこの目で見てみたいと

思い続けてきた。


生きてる間にと、このたび利根川の河口に近い笹川へ探しに行く。

出会ったのは、河童ではなく、

友だちのような枯れすすきばかり。

で、場所をもっと河口寄りの銚子港近くに移すと、

いまもいた、いた! 大感激!。

なんと村まであるのだ。

以下、河童村のみなさん。

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じつは拙宅にも長年描き貯めた河童が90匹以上いる。
★★SS水中のお色気河童.jpg
水墨画を始める前の駄作


あらたに5月の「墨の県展」用に年明け一気に26匹ほど描いた。

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制作中の部分画



こんなわけでブログ更新が後回しになってしまった。

稀勢関同様、稀ではあるがブログ更新に1時間ほど勢を注いでみた。


[サッカー]

※二人の漁師とは:篠塚平五郎と篠塚仁助の両名。余談ですがこの地区には篠塚姓が多い。かつて読売ジャイアンツの天才バッター・篠塚和典(登録名は利夫)選手も銚子市育ち。



タグ:河童
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年の初めのご挨拶 [水墨画]

SS色紙に干支で賀正.jpg

今年も下手な絵と文ですがお付き合いください。

タグ:墨絵
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