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県展の会期もあと2日 [水墨画]

IMG_5782.JPG

火曜日から始まった千葉県水墨会主催の県展も

順調に進みあと二日です。

開催前日の月曜日は、大忙しでした。

自分の作品だけなら時間はかからないのですが

今回は、会場内の一室に掲げる約200点の展示作業があったのです。

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房州団扇コーナー


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作業終了直後の第5室の一部。


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搬入から4時間後、すべての作業終了。

手前の馬の絵から3点が暁烏の作品です。

作業終了後、急いで喪服に着替えてこんどは親友の通夜に参列しました。

翌日の9時半から告別式に参列後、千葉県立美術館へ。


初日から多くの知人・友人が来場

疲れは感じません。

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暁烏の受賞作品『河童古事記 岩戸の舞』前で見いる人たち

今回上位から8番目の賞『議会議長賞』をいただいた絵です。
神話の神々を河童にして描きました。
正面から見ますと
S★河童古事記 岩戸の舞い-3-2.jpg
こんな感じ。
ひっくり返した桶の上で踊るアメノウズメノカッパ(ミコト)を拡大すると
下図のようになります。
S★『河童古事記 岩戸の舞』-部分拡大.jpg
古事記では「・・・ホトまで出して踊った・・・云々」とありますが
(河童の好物はキュウリなので)キュウリの葉っぱで隠しました。
SS★★★★牽牛子売り_edited-1.jpg
今年は朝顔の花をやめ、朝顔の種を売る少年少女を描きました。
S『朝霧に向かって』.jpg
開催日の4日前に描き終わった絵です。
けっこう賛辞が多くてほっとしました。
はっきり見えませんが馬の数は9頭です。
残りの人生ウマク(馬九)行くように願いを込めて描きました。


こんなのも出しました。(団扇は審査対象外)

これは房州団扇です。

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ほかの作品も本人の了解を得たので載せてみます

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岩と海面の描写が秀逸です


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個人的に一番感動した墨絵

これは津波に遭った東北の海岸です

鎮魂の意味で描いたそうです


千本桜.jpg

春容(大河原の千本桜)


他の人の作品は、花や自然の写実的表現がほとんどです。

自分は、絵の中に人間を含む生き物を入れました。


連日来場くださる方々に心より御礼申し上げます。


また、当方のブログを見て来られる方が年ごとに増えてきました。

本当にありがとうございます。

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タグ:水墨画
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ギタートと墨絵のコラボ [水墨画]

強風と雨でGWのセーリングは台無しでした。

それでも仲間は強風の中、南房総へでかけました。

自分も行くつもりでしたが

「墨の県展」を1週間後にひかえて

作品のひとつが破損!

急遽描き直しとなったため

クルージングに加わることができず家にこもりっきりになりました。

ストレスが蓄まることおびただしい。

気分転換に街に出ると駅前ですごい人だかり。

近寄ってみると井波孝繁さんの

路上ライブでした。

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かれは、「ラテンビート×情熱のギタープレイ」をキーワードに

路上ライブを中心に活動している青年です。

TVやコンサートホールではなかなか聴くことができません。

ぼくは彼のラテンビートのアコースティックギター演奏が大好きで

まだ駆け出しのころから聴いています。

数年前某駅のコンコースで

そのビートに胸を打たれたのがきっかけです。

「キューバのギタリスト オチョワ※みたいだね」と褒めると

「オチョワはぼくの憧れです」と応えました。

井波隆繁という名よりも

「MASKROID」という名前の方が知られています。

3年前オンワード樫山「五大陸」TVCMに楽曲を提供しています。

聴いたことのないかたは

URL:http://maskroid.comで聴いてください。

当方は現在

最新版楽曲のリズムに乗りながら

水墨画を描いています。

ギターと墨絵のコラボに違和感はありません。


描きかけの県展出品作の一つ。『朝霧に向かって』.jpg

描き直し中の『朝霧に向かって』


オチョワ:エリアデス・オチョアのこと。キューバのミュージシャンです。キューバの伝統音楽を継承し、自分なりに解釈し10代の頃から様々な場所でギターを弾き歌を歌いました。 1978年、1939年に設立された伝統のある「パトリア・カルテットに招かれました。日本でも公開された感動の映画 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は、アメリカのギタリスト 、ライ・クーダーとキューバの老ミュージシャンらで結成されたバンドですが、このなかでも演奏しています。今年72歳。



◆◆

自分の趣味五つのうちのひとつ水墨画の県展は

来週火曜日から始まります。

今回私は、25号3点と、房州団扇に描いた絵3点

合計6点を出します。

墨絵を描くに当たって自分は

心の内を表現するよう努めています。

私のキーワードはユーモア。

で、2点は、にっこりと笑っていただけると思っています。


<プライベイトはがき>

第42回県展案内.jpg


12 県立美術館案内図-2.jpg

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[サッカー]



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年の初めのご挨拶 [水墨画]

SS色紙に干支で賀正.jpg

今年も下手な絵と文ですがお付き合いください。

タグ:墨絵
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墨の県展が始まった [水墨画]

第41回千葉県墨の県展が始まりました。

きょうが2日目、日曜日まで続きます。


美術館入り口.JPG

美術館入口


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このコーナーは、会長をはじめ運営委員の作品コーナー。

絵も観客の女性も美しい。



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ここは流山市にある「つつじ園」の園児が造った和紙で描いた絵のコーナー。


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展示会場は5つの部屋にわたります。

ここは第5展示室。受賞者の作品があるコーナー。


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『旅立ち滑走離水』 ベテランT委員の作品

迫力を感じます。水しぶきは和紙の地色だけです。


次々と来場する友人知人に対し、

十分な対応ができず

申し訳なさでいっぱいです。

きょうは、一度も面識がないブロガー夫妻までが

足を運んでくれました。

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房州団扇に描いた絵のコーナー 会長の解説


以下2つは、(選考対象外の)自分の団扇です。

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自分の出展はまだ2回目、

観るに堪えない作品なので恐縮至極です。

でもちょっとだけうれしいことは大先輩たちに混じって

2年連続で入選、入賞できたことです。

ちょっとできすぎなので、今後はそれ相応の努力をしませんと

笑われてしまいます。


とてもうれしいことは、

自分の教室はたったの7人ですが、うち5人が応募し

4人が入賞しました。先輩2人が最高賞の「墨の県展賞」と

準優勝というべき「千葉県水墨画会長賞]を受賞したことです。

一人だけ入賞できなかったように感じますが

このかたは、80歳を超える女性で、昨年最高賞を受賞したため

選考対象外だったのです。

つまり全員が受賞したのです。

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 『錦の里』

習い始めて1年のクラスメイトNさんは、奨励賞でした。


SS濃溝の滝(2)=墨の県展賞2.jpg

最高賞「墨の県展賞」を受賞したクラスメイトのKさんの作品

『濃溝の滝2』

註:額のアクリル板表面にバックの絵と光が入ってしまったため

実物とだいぶ違います。



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上から二番目の賞「会長賞」を受賞したクラスメイトOさんの作品

『奉納わらじ』

(この写真も表面が反射したため実物と違います。)



最後は、暁烏の3作品

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当方の3つの駄作に見入る来場者のかたがた。

 


自分の受賞作品は下図のとおりです。

30号 紙本

SSS★十勝早春 受賞作品 第41回墨の県展5_edited-2.jpg

                              船橋市長賞受賞作品



S★靑斑入蝉葉大輪朝顔2.jpg

『青斑入蝉葉大輪朝顔』 

80号 紙本(全紙)



花見川橋下県展展示品.jpg

『花見川橋下』 

25号 紙本



最終日の朝、会場に駆けつけてくれた息子?ではありません。

全国最年少の千葉市長・熊谷俊人(39歳)さんです。

夜になって再選が確定しました。

この日は、市長選挙投票日だったのです。

 S本日再選を果たした熊谷千葉市長とともに.jpg


[かわいい]素晴らしい水墨画が200余点展示してあるので、

ここに載せたいのですが、

ご本人の了承をとっていませんので

T委員の白鳥と、わがクラスの絵のみです。


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タグ:水墨画

雪村展と県展予告 [水墨画]

雪村をユキムラと読む人が多いのか展覧会のキャッチコピーが

”「ゆきむら」ではなく「せっそん」です”・・・とある。

入る前からおもしろい!

自分も、なまえの「英」を”「ヨン様とは呼ばないで! ヒデさんです」” 

と言ってみたい。



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この展覧会場は、上野・東京藝術大学の校内にある美術館です。


SS岡倉覚三(天心)像.jpg

まずは敬意を表して庭の一角にある

岡倉覚三の銅像にご挨拶。


この学校の前身・東京美術学校の設立に大きく貢献し、

のちに日本美術院を創設した人。

近代日本における美術史学研究の開拓者だからです。

(生きているときは覚三と呼ばれ、亡くなってからは天心です)

あとは続きに・・・

◆◆◆

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タグ:水墨画

カラスは泳げるが・・・? [水墨画]

今週、今年初めての墨絵教室が開かれた。

今回の画題は、

徳利とお猪口または県展出品作品を描くことのどちらかだった。

自分は、前夜急いで描きはじめた描きかけの絵(下図)を持って会場へ向かう。

年末に年齢不詳の比較的若い女性も加わった。

こちらは先月、ひどい風邪で全休。

自分にとってはきょうが新人と初顔合わせの教室だった。

各自が持参した絵を白板に貼って先生の助言を仰いだあと、

新人女性が私の絵を見て放ったひと言に愕然とする。

「カラスって泳ぐんですね」と感想を述べたのだ。

今年は酉年ゆえ、

夕暮れの月明りのもとで観た鵜鷺を描いたのだが、

彼女にはどうもカラスに見えたらしい。

自分の未熟さに落胆!

「カラスは泳げるさ。でも、これ川鵜[晴れ]なんだけど」というと

「ごめんなさい!ごめんなさい!」と真っ赤な顔をして謝った後、

リップサービスのつもりか

「右側のススキ、なかなかよく描けていますね」と褒めてくれた。

これまた己の未熟さに肩を落とした。

ススキではなく川岸に生えている芦を描いたのだが・・・。

SS花見川の夕暮れ.jpg

『夕暮れの月明りの下で』
(裏打ち前なので表面が凸凹してます。また見やすいように額縁をつけましたが実際は和紙1枚)

帰宅した後、旧友が遊びに来て言う。

「いまの都会育ちの若い人って黒けりゃみんなカラスだと思うんだよ」

「芦だって同じさ、ススキに似てるもんね」と・・・。

これで落ち込んだ気分が少し治った。

精進!精進!

★チカラシバと芦.jpg

芦の葉は、丸みを帯びている。(スケッチブックより)

★ススキ.jpg

ススキの葉は、細長く葉脈がはっきりとしている。穂の形も芦とは違う

[かわいい]泳げるカラスは、街で観るカラスと別種です。渓流へ行くとよく見かけます。名前は「カワガラス」といいます。ちなみにわたしは[るんるん]合羽からげたアケガラス。

カワガラス1.jpg

カワガラス

<鵜とカラスの違いが分かるように続き欄に写真を載せます>

◆◆◆

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タグ:鵜鷺
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